TortoiseSVNの併用について
バージョン管理システムTortoiseSVNを併用することで、docmakerPMはもっと便利になります。
TortoiseSVNについて
TortoiseSVNを説明する前に、バージョン管理システムSubversionについて少しだけ解説します。
バージョン管理システムとは、簡単に言うと複数の人がファイルやデータを共有し、変更があったときにバージョン管理 (変更遍歴や昔のバージョンのファイルが取り出せる)
や変更点の衝突(別の人が同時に同じファイルを編集すること)を回避してくれるソフトです。
Subversionは最近主流になりつつあるバージョン管理システムのひとつです。もともと、プログラム開発の現場で使うことが多かったため、コマンド入力で操作する仕組みとなっていました。
しかし、Windows環境で使用する場合、コマンドをいちいち打ち込んで操作するのは面倒です。そこで、Windows上で動く
Subversion用のソフトであるTortoiseSVNが公開され、利用されるようになりました。
TortoiseSVNはコマンド入力する必要がなく、マウスで操作出来るので初めての人でも楽に使えます。

TortoiseSVNのインストールについて
TortoiseSVNのインストールと設定についてわかりやすく書かれたサイトがありますのでご紹介します。
使い方についても、ひととおり目を通すことをオススメしますが、docmakerPMで併用する場合には、あまりTortoiseSVNを意識することなく利用できるようにしてありますので心配ありません。
新機能:業務パックのオンライン更新
今回、docmakerPMとTortoiseSVNを併用することにより、インターネット経由で最新の業務パックをダウンロードして使用する仕組みを用意しました。
あらかじめTortoiseSVNをインストールした上で、docmakerPM Ver.1.2.7以降を起動します。
docmakerPM Ver.1.2.7以降は下記のリンクからダウンロードできます。
docmakerPMダウンロード
起動した後、プルダウンメニューの「docmaker.net Project Manager(P)」から「業務パックフォルダ設定(M)」を選択します。

業務パックフォルダ設定ウィザードが起動しますので、指示に従って設定を行ってください。

設定を行う項目は3つあります。

- 業務パックフォルダ - パソコンのハードディスクの任意の場所を設定してください。
(例)「マイドキュメント」の中に「業務パック」というフォルダを作成し設定。

- TortoiseSVN を使ってセンターから最新業務パックをダウンロードする - チェックしてください。
- URL - 現在、docmaker.net で公開されているURLを指定してください。
(公開URL) http://kawaguchi.dyndns.org:8080/svnroot/master/
ウィザード終了後、TortoiseSVNの次のような画面が表示されます。(ディレクトリ名は場合により異なります)
※URLが変更になりましたので、下記の画面に記載されているURLは実際のものと異なります

ここで「OK」ボタンをクリックすると、TortoiseSVNがdocmaker.netのサーバと通信を始めます。
以上を設定することにより、設定した業務パックフォルダの中に、最新の業務パックがダウンロードされます。
トラブルシューティング
上記の作業でうまくいかない場合、次の手順を試してみてください。
- 初めて最新業務パックをダウンロードする場合のみ、ウィザードで設定した業務パックフォルダが空になっていないとダウンロードされないようにしてあります。
もし、設定した業務パックフォルダに従来の業務パックが保存されている場合、それらは削除するか、一旦フォルダの外に出しておく必要があります。